エコキュートっていくらぐらいするの?メーカー別の違いとは
エコキュートの導入をご検討中の方は、どのタイプを選択するかお悩みでしょう。
エコキュートの相場を調べても30万円のものがあったり、100万円近いものがあったり。
「なんでこんなに価格に差があるのか」と気になるところです。
こういった価格差の大きな違いの理由は、貯湯タンクの最大保有量です。
大きいものですと460リットル程度、比較的少ないものだと370リットル程度のものが主流です。
このリットル表記だけだとあまりピンときませんが、460リットルは4人家族以上のファミリー向けです。
一方、370リットルは夫婦で暮らしている方、あるいはお子さんが1人いる方など、どちらかというと少人数向けのタイプになります。
もちろん普段からどれぐらいお湯を使うかによって感じ方は様々ですが、大まかな目安としてお住まいの人数で判断するのがお勧めです。
そしてエコキュートは東芝、日立、パナソニックなど大手電気メーカーから販売されています。
お湯を作り出すということに変わりはありませんが、そのお湯の使い方について機能が違います。
例えば、お風呂の湯量を細かく設定できる節水モード付きのもの、スピード重視で素早くお湯はりができる機能、停電や凍結に強い設計の貯湯タンクなど、メーカーごとに特徴があります。
そのあたり、何を重視するかによってエコキュート選びも変わってくるはずです。
2021.07.20