エコキュートを導入することで、日々の光熱費の削減など大きなメリットがある一方で、残念ながらデメリットと言わざる得ないこともいくつかあります。

エコキュートを導入することで起こりうるデメリットは、設置費用が高いことです。

一般的な給湯設備と言えば、ガス給湯器ですが、ガス給湯器を導入した場合の費用は、一番安くて50,000円程度。一方、エコキュートは一番安いものでも250,000円程度となっており、おおよそ3倍もの費用が必要となってしまう点です。補助金制度やトータル的なコストを考えるとエコキュートの導入はデメリットが大きいとは言い切れないものの、設置費用が高いという部分で躊躇する方が多いのも事実なので、デメリットな部分と言えます。

次に、広めの設置場所が必要なことです。エコキュートは容量によってサイズに違いはあるものの、ガス給湯器よりも多くのスペースが必要となるので、そのスペース確保をデメリットと感じる人も少なくありません。

また、ガス給湯よりも水圧が低いという声もチラホラ耳にするので、慣れるまではデメリットに感じる可能性が高いです。

エコキュートを導入すると、電力プランの変更などの手続きも必要となり、それらの手続きが面倒という人にとっては大きなデメリットとなるようです。

このように、エコキュートの導入を検討している場合は、メリットだけではなくデメリットにもしっかり着目したうえで、導入の検討をすることをおすすめします。

お問い合わせはこちらから